![]() 【気まぐれ日誌】 冬景色-③ 霜の衣 -東京都青梅市- 更新日:2023.2.1 ![]() 先月の半ばの朝、青梅市内で撮影した霜です。 前夜は雨で、濡れた葉が、霜のように、一面に凍っていました。 この状態をいろいろ調べてみたら、「霜の衣」と言うようです。 「しものころも」を「広辞苑-電子版」検索したら、次のように出ていました。 ① 霜の白くおいたのを、着物に見立てていう語。 金槐集「春待ちて霞の袖に重ねよと霜の衣をおきてこそ行け」 なお、「霜の結晶の分類」を調べたら、「針状の霜」のようです。 その近くの地面では、霜柱が現れていました。 その日の青梅の気象データ(気象庁)を調べたら、夜中の1時から朝の8時まで氷点下。最低気温が氷点下2.6度でした。 気象データは地上150㎝の高さで計測。 地面や地表面は、もっと冷えたことでしょう。 |
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