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天狗岳 2646m (西天狗)。
八ヶ岳の天狗岳は、東天狗 (2640m)、西天狗の2峰からなり、八ヶ岳連山の半ばに位置して、
北八ヶ岳と南八ヶ岳の格好の展望台。
△ 西尾根の第一展望台から西天狗 (左) を見上げて。その右は根石岳(2603m)、さらに箕冠山(2590m)。
△ 天狗の奥庭から東天狗を目指す登山者。
△ 東天狗から赤岳(2899m)、中岳、阿弥陀岳(2805m)を遠望。右端は編笠山(2524m)。
△ 西尾根から蓼科山(2530m)を遠望。右に横岳(2472m)、縞枯山(2403m)が続いています。
△ 珍しいクロユリ。 右はイワカガミ。7月。
△ 唐沢鉱泉と黒百合ヒュッテ。
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【天狗岳登山】
上の画像は2000年7月初め。
ガイドブックに記事を載せるため、渋温泉から唐沢鉱泉~西天狗~東天狗~黒百合ヒュッテ~渋温泉、と周回した時のものです。
縦走路にある東天狗は夏冬、何度か登っているが、縦走路から外れている西天狗の頂を踏むのは、その時が初めてでした。
イワカガミの花を随所で愛でて、シャクナゲやクロユリなどの花が楽しめました。
もちろん、八ヶ岳の雄大な展望も堪能できました。
しかし、写真はすべてプリントからのスキャンで、陰影がはっきりしすぎて、綺麗ではありません。
ご了承を・・。
スケッチは1975年12月。
赤岳鉱泉から硫黄岳~東天狗~黒百合平と縦走した時のもの。箕冠山近くから見た西天狗です。建物は根石山荘。
遠くに北アルプスの雪嶺が並んでいました。
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△ 霧ヶ峰スキー場から遠望した冬の天狗岳(中央)。左が東天狗、右が西天狗。1月。
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古色蒼然の写真にも登場 1969年11月。北八ツから南八ツを縦走した時の記録写真。