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会津駒ヶ岳 2133m アップ:2020.9.15
「北にあたって長い山稜を持った山が見える。一頭地を抜いた竣抜な山の形には見えないが、
その尾根の長いおだやかな山容が私を魅惑した」 *深田久弥の『日本百名山』からの引用。
△ 2002年8月上旬、会津駒ヶ岳へ。檜枝岐の駒ヶ岳登山口から駒ノ小屋泊まり。
翌日は中門岳を往復し、富士見林道を縦走し、大津岐峠へ。そしてキリンテキャンプ場へ下山。
駒ノ小屋で早起きして、華やかな朝焼けを見ることができました。手前は、駒ノ大池の水面に写された上空の朝焼けです。
△ 駒ノ大池と会津駒ヶ岳。池の周りでは、ワタスゲが満開でした。
△ 池の周りで憩う登山者たち。建物は駒ノ小屋。
△ 会津駒ヶ岳の頂上。1等三角点の山だけに、見晴らしがよい。正面は燧ヶ岳。
△ 会津駒から中門岳へ行く尾根道は別世界。池塘が点在し、周囲は花畑。そして、展望が抜群。
△ コバイケイソウの当たり年だったのか、随所で花見が鑑賞。 建物は駒ノ小屋。
ザックを背負っていない登山者は、駒ノ小屋と中門岳の往復組。
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*会津駒の花 11月から5月まで雪に覆われる会津駒は、花期が短く、8月に入ると、花も少なくなるが、こんな花がありました。
△ 風に揺れるワタスゲ。 コバイケイソウの花をアップしてみました。 チングルマは花が終わって、羽毛の集合果に。
△ ハクサンフウロ、ミヤマカラマツ、モウセンゴケ、イワイチョウ。
△ ミヤマキンポウゲ。 右はミヤマコウゾリナか? 会津駒の頂上には、1等三角点が埋設されています。